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H26.5.2−7 (5泊6日) 実走記録
2(金)晴れ場 所コメント距 離
22:15新潟西港高速道路は「GW後半の4連休が始まる週末」でやや混雑していました。
新潟市内でガソリンを満タンにし、コンビニで食料を購入。22:15にフェリーターミナルに到着。
昨年のGWの北海道旅行は、季節外れの強い寒気のため「北海道では積雪も!」ということで、急遽前日にJZS161アリストではなく、スタッドレスタイヤのBGレガシーWに変更しましたが、今年は予定通りJZS161アリストで・・・。
同乗者と2F甲板の車両は、すでに乗船を開始していましたが、車高の低いMyアリストは1F甲板に22:50乗船完了。 新日本海フェリー「カーフェリー」 のページへ フェリーしらかば : 全長195.4m、幅29.4m、総トン数20,554t、航海速力22.7ノット、1994年就航
22:50(フェリー)車両乗船完了 (Myアリストは車高が低いので1F甲板に)
23:30(フェリー)出航 【新潟〜苫小牧:航行距離637km、約18時間の船旅です。】
ゆれも少なく、快適な船旅です(^_^)v
ただ風が強く、サイドデッキへの出入りは制限(後部デッキのみOK)されていました。
新潟県沖 : 速度22ノット(約40km/h)で航行中
島や岬付近を通過時には、スマートフォンが使用でき、HP更新やメール送受信が可能。
[新潟フェリーターミナル]
22:15到着後、すぐに乗船手続き
[新潟フェリーターミナル]
ターミナルの奥にフェリーが見えます
[新潟フェリーターミナル]
車高が低いので1F甲板への乗船待ち
[新潟フェリーターミナル]
後部ゲートから1F甲板へ・・・
係員に指定されたラインに沿って
奥へどんどん進んでいきます。

カーナビ画面(新潟西港)
今年のGWは休日が分散しているためか、車両は少なく、ゆったりととめることができました。
久しぶりの「ステートルームB(ツイン)」 洗面所・BS対応TVはありますが、バス・トイレはありません。
「ステートルームB(ツイン)」は、海に面してないため、残念ながら窓から海は見えません。
洗面所と電気ポット等
巨大なフェリーの煙突
23:30に出航。約18時間の船旅です。

3(土)晴れ/くもり
北海道は小雨
場 所コメント距 離
5:00−7:00秋田港に寄港(2日目) 新潟〜苫小牧便は直行便ではなく、秋田港に寄港。
7:24(フェリー)苫小牧発の姉妹船「フェリーあざれあ」とすれ違いました。
7:55(フェリー)男鹿半島沖を航行中。船内放送では、この先、海上風速10〜15m/s、波高2mとのこと・・・。
 (フェリー)津軽海峡は、風は強くデッキへの立入りは制限されていましたが、波もなく、ゆれもありませんでした。
16:50(フェリー)下船準備
17:00(フェリー)1F甲板のアリストに乗車完了
17:10苫小牧東港下船 : いよいよ北海道上陸です。 気温11度の涼しさ!!0km
  厚真IC〜日高道〜道央道〜道東道〜芽室帯広IC 
20:00帯 広豚丼「いっぴん」 GWは混雑するので、持ち帰り用の弁当(途中、電話で注文)195km
20:15帯 広「クランベリー」のスイートポテト239km
20:20帯広GS燃費計測 START201km
翌日早朝は(知床半島の羅臼より先の)相泊からの「ヒグマウォッチング」を予定していましたが、「30数年ぶりのGWの流氷のため中止」との連絡があったので予定を変更して網走へ・・・。
24:20網 走帯広〜足寄〜陸別〜津別〜網走
真夜中の北海道の運転では、何度も路上のキタキツネやエゾジカを目撃!! 
「キタキツネ・エゾジカの飛び出し」は超危険!!

外気温は5度!!
385km
5:00〜7:00 秋田港に寄港(パノラマモードで撮影)
定刻7:00に秋田港を出港
フォワードサロンから見える船首
フォワードサロン
7:13 苫小牧発の姉妹船「フェリーあざれあ」とすれ違いました。
8:23 男鹿半島 入道崎灯台沖を通過
〜津軽海峡を通過中〜
後部デッキより
17:00
同乗者も一緒に車両に乗って下船OK
17:10
北海道 苫小牧に上陸 気温11度!!
帯広の豚丼屋さん「いっぴん」に直行
GWは混雑するので、持ち帰り用の
弁当に。「たれ」の容器は「豚」の形!
続いて、帯広 クランベリー本店に・・・
毎回恒例のスイートポテト・・・
全て大きさ形状が違うので量り売り

4(日)くもり/晴れ場 所コメント距 離
5:30網 走(3日目)道の駅:流氷街道網走0km
8:30−10:40網 走「あばしりネイチャークルーズ」でホエールウォッチング
出発してすぐに 約5頭のミンククジラの群れ に遭遇!!
0km
11:05−11:30ウトロ道の駅:うとろ・シリエトク78km
13:15羅 臼「知床ネイチャークルーズ」で乗船受付。そして、羅臼港へ移動して乗船準備111km
14:00−16:30羅臼港「知床ネイチャークルーズ」のウォッチングは、30数年ぶりのGWの流氷の漂う中の
 「流氷ウォッチング」、そして 野生の「クラカケアザラシ」 野生の「ゴマフアザラシ」を見ることができました。
 
17:00羅 臼道の駅:知床・らうす 「スタンプラリー」 のページへ2014スタンプ帳GET(150円)112km
17:30羅臼〜標津羅臼〜標津の途中、流氷を撮影130km
18:20中標津GS39.4L給油 (358.4km 9.10燃費km/L)175km
18:45中標津 178km

「あばしりネイチャークルーズ」
約2時間クルーザーに乗って
 クジラ を探します。

網走沖を探索します。
約50mの高さがある「能取岬」沖で、 5頭の「ミンククジラ」に遭遇!!
船から数mのところに突然浮上することも・・・。
「あばしりネイチャークルーズ」のウォッチング用クルーザーの航跡 : (往路)・(ミンククジラと遭遇)・(復路)

 航跡は、デジカメ Lumix FT5 の GPS & GLONASS(ロシア政府が運用する衛星測位システム)機能のデータを使用 
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知床横断道路は5/2に開通したばかり。まだ、かなりの雪が残っています。
「知床ネイチャークルーズ」
この船で流氷ウォッチングに・・・

流氷には 野生のアザラシ が・・・
30数年ぶりのGWの知床の流氷
大小様々な形の流氷がプカプカと・・・
小さくても面白い形の流氷も・・・
羅臼町の海で、流氷の上に第1アザラシ発見!! めずらしい 「クラカケアザラシ」 [以下2枚]
お次は 「ゴマフアザラシ」 [以下3枚]
港に戻る途中、「コクガン」がいました。羅臼の海ではめずらしいそうです。
「知床ネイチャークルーズ」の流氷ウォッチングのクルーザーの航跡 : (往路)・(アザラシ発見×2)・(復路)

 航跡は、デジカメ Lumix FT5 の GPS & GLONASS(ロシア政府が運用する衛星測位システム)機能のデータを使用 
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麺が緑色の「羅臼昆布ラーメン」
夕日を浴びる流氷 (奥にかすかに見えるのは 国後島です)
知床の山々に沈む夕日

5(月)晴れ場 所コメント距 離
8:15中標津(4日目) 気温7度0km
8:55−9:35野付半島ネイチャーセンター、途中、オジロワシ等を撮影しながらの移動の途中、道路横で「エゾジカのつの」を発見!!(※ 「エゾジカのつの」は、毎年生えかわるそうです)39km
11:30−12:05羅 臼クジラの見える丘公園:見えるのは「流氷のみ」でした。116km
12:35−12:45羅 臼知床世界遺産ルサフィールドハウス129km
13:10−13:30羅 臼羅臼ビジターセンター:全長7mのシャチの全身骨格標本276km
13:50知床峠 162km
15:30−17:30ウトロゴジラ岩観光の「ヒグマウォッチング」:全部で 7頭の野生のヒグマ(親子グマを含む) を見ることができました。
船長さんは、「7頭は、今シーズン最多。『ヒグマ祭り』かぁ!!」と叫んでいました。
192km
17:35−18:15ウトロ荒磯料理 くまのや193km
19:40網 走 271km

野付半島の 「オジロワシ」
「エゾジカのつの」が落ちていました。
自然豊かな北海道(野付半島)ですね。

「つの」は毎年、生えかわるそうです。
北海道の乳製品3種類 : チーズ
ヨーグルト
懐かしい三角形の牛乳
「クジラの見える丘公園」からの眺め (パノラマモードで撮影)
流氷が残っているため、今年は、まだ「シャチ」は発見されていないそうです。
羅臼からさらに相泊方向に行くと、海岸に流氷が漂着しているところがあり、流氷に乗ってみるとユラユラと・・・。
知床峠から眺める羅臼岳1,660m
羅臼からウトロへ移動
ウトロの「ゴジラ岩」
この船で ヒグマウォッチングに!
第1ヒグマ発見!!  1頭で海岸を歩き、川を渡って行きました。
 
第2ヒグマ発見!!  こちらは、1頭で崖の上にいました。下の大きな画像のどこにいるかわかるでしょうか?

ヒグマがどこにいるかの答え画像はこちらをクリック (答えの画像が別ウィンドゥで表示されます)
 
第3・4ヒグマは、「親子ヒグマ」でした。
 
第5ヒグマも、1頭でとんでもない場所にいました。下の大きな画像のどこにいるかわかるでしょうか?

ヒグマがどこにいるかの答え画像はこちらをクリック (答えの画像が別ウィンドゥで表示されます)
 
第6ヒグマは、海岸近くにいました。この日一番の大きなヒグマでした。

「エゾジカがいっぱい」「近くにヒグマがいない」 と言うことなので、船は進んでいきました。
 
第7ヒグマは・・・。下の大きな画像のどこにいるかわかるでしょうか?

ヒグマがどこにいるかの答え画像はこちらをクリック (答えの画像が別ウィンドゥで表示されます)
「ゴジラ岩観光」のヒグマウォッチングのクルーザーの航跡です。(往路:ヒグマウォッチング)・(帰路)

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6(火)
くもり一時小雨
場 所コメント距 離
7:40網 走(5日目) 気温13度0km
7:45−8:30網 走道の駅:流氷街道網走3km
8:30網走GS32.51L給油 (279.9kmkm 8.61燃費km/L)7km
10:10−10:45丸瀬布道の駅:まるせっぷ 「スタンプラリー」 のページへスタンプ97km
11:10−11:25白 滝道の駅:しらたき 「スタンプラリー」 のページへスタンプ 気温10度131km
13:10−13:15浦 臼道の駅:つるぬま 「スタンプラリー」 のページへスタンプ267km
18:25苫小牧東港フェリーターミナルに到着。
18:53車両乗船完了
新日本海フェリー「カーフェリー」 のページへ  フェリーしらかば
 :全長195.4m、幅29.4m、総トン数20,554t、航海速力22.7ノット、1994年就航
552km
19:30(フェリー)定刻出航【苫小牧〜新潟:航行距離637km、約19時間30分の船旅です。】
北海道沿岸は、海上風速10〜15m、波高は2m、船体のゆれも少なく、快適な船旅です(^_^)v
ただ風が強く、サイドデッキへの出入りは制限されていました。
小樽港沖 : 速度22ノット(約40km/h)で航行中
島や岬付近を通過時には、スマートフォンが使用でき、HP更新やメール送受信が可能。
道の駅「まるせっぷ」の館内で見かけた大きな「ウッディマップ」
館内には、様々な木製品が展示されていました。
北海道(特に道東)には、
このような標識があちこちに・・・
途中の土産物店には、
羆(ヒグマ)の爪も売っていました。

この先は雷雨?空が真っ暗です。
雷雨を通り抜け、苫小牧東港フェリーターミナルに向かう途中、 エゾリス を撮影。
18:25苫小牧東港フェリーターミナル
〜 乗船待ち 〜
フェリーの大きさがわかります。
同乗者は、上の通路から乗船
18:53 1F甲板へ後部ゲートから乗船
お盆と違って 1F甲板はガラガラ
デラックスルームBツイン
月明かりの中 出港

7(水)晴れ場 所コメント距 離
7:45−9:00秋田港(6日目)苫小牧〜新潟便は直行便ではなく、秋田港に寄港します。
15:00(フェリー)下船準備
15:15(フェリー)車両へ乗車開始(同乗者もいっしょに車両で下船できます)
15:30新潟港新潟 上陸  気温20度の暖かさ 
8:00 秋田港フェリーターミナルのパノラマ画像
2F甲板から車両が出て行きます。
こちらは1F甲板から・・・
9:00 秋田港を出港
船内のコンビニ?(売店)
カフェラウンジ
3Fエントランス〜5F船室への螺旋階段
新潟港内に入りました。
1F甲板の後部ゲートから下船
15:30 新潟に戻ってきました。

●ヒグマ●タンチョウオオワシ(冬)●シャチ
●キタキツネ●エゾジカ●オジロワシ●マッコウクジラ
●ゴマフアザラシエゾリス●シマフクロウ●イシイルカ
クラカケアザラシシマリスエゾモモンガ●カマイルカ
−−−ミンククジラ
 「ピンクの塗りつぶし」は、今回 撮影することができた動物。 「●」は、今までに撮影したことのある動物。

今回の北海道旅行で使用したデジタルカメラ 3台
メーカー本体レンズ
NikonD3SAF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II  &  AF-S TELECONVERTER TC-20E III
NikonD200AF-S DX VR ED18-200 F3.5-5.6G II
PanasonicLumix DMC-FT5 (コンパクト)
 ・パノラマ撮影   ・インターバル撮影(インターバル撮影画像からの動画作成)
 ・水深13mまでの水中撮影が可能   ・Wi-Fi内蔵
 ・GPS & GLONASS(ロシア政府が運用する衛星測位システム)機能

※ HP上の「料金」「出発時刻」などは変更になっている場合があります。必ずお確かめ下さい。

 ◆ ノートPCとスマートフォンのテザリング機能を使って、旅先 & フェリー上からHPを更新しました。◆ 
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