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H24.8.10−17 (7泊8日) 実走記録
10(金)晴れ場 所コメント距 離
21:30新潟西港高速道路は「お盆休みが始まる週末」でやや混雑していましたが、21:30にフェリーターミナルに到着。
外気温は26度 今年の乗船手続きは、電話予約時に乗船者や車両情報について登録したため、数分で完了。同乗者は22:00より乗船が開始でしたが、Myアリストは車高が低く1F甲板に乗せるため、22:30からの乗船でした。 新日本海フェリー「カーフェリー」 のページへ  フェリー『あざれあ』
 :全長195.4m、幅29.4m、総トン数20,554t、航海速力22.7ノット、1994年就航
22:30(フェリー)車両乗船完了 (Myアリストは車高が低いので1F甲板に)
23:30(フェリー)出航 【新潟〜苫小牧:航行距離637km、約18時間の船旅です。】
波も低く、船体のゆれも無く、快適な船旅です(^_^)v
新潟県沖 : 速度22ノット(約40km/h)で航行中
島や岬付近を通過時には、携帯電話が使用でき、HP更新やメール送受信が可能。
今回は陸地側の船室を予約できたので、携帯がつながりやすくてGood!!
[新潟フェリーターミナル]
今年の乗船手続きは、電話予約時に乗船者や車両情報について登録したため、数分で完了。


[新潟フェリーターミナル駐車場]
乗船待ちの車両
[フェリー内 1F甲板]
同乗者は22:00より乗船が開始でしたが、Myアリストは車高が低く1F甲板に乗せるため、22:30からの乗船。
[フェリー内 1F甲板]
1F甲板はトラック&キャンピングカー&秋田港行き車両&苫小牧行きの車高が低い車両でいっぱい。
デラックスルームB(特等ツイン)船室:夜出航の「あざれあ」には、専用テラス付の「デラックスルームA」船室の設定はありません。

[フェリー5Fデッキ]
定刻の23:30に新潟港を出航。
約18時間の船旅です。

11(土)曇り/晴れ場 所コメント距 離
5:00−7:00秋田港に
寄港
(2日目) 新潟〜苫小牧便は直行便ではなく、秋田港に寄港します。 気温21度 
7:19(フェリー)苫小牧発の姉妹船フェリー「しらかば」とすれ違いました。 
7:55(フェリー)男鹿半島沖を速度22ノット(約40km/h)で航行中。外気温24度 
9:30〜(フェリー)カフェラウンジで船内イベント(もちろん無料)のBINGO大会が開かれました。船内で使用できる1,000円券をGet しました。 
11:00〜(フェリー)カフェラウンジで船内イベント(もちろん無料)で「ジャグラーみぞん」さんのジャグリングショーが開かれました。天井が低い船内でのジャグリングでしたが、拍手あり笑いありの楽しいショーでした。 
16:00(フェリー)下船説明の放送が入り、下船準備開始。
津軽海峡も穏やかで風も弱く、定刻より30分早い16:50苫小牧東港に到着予定。
 
17:00苫小牧東港下船 : いよいよ北海道上陸です。 気温21度の涼しさ!!0km
  厚真IC〜日高道〜道央道〜道東道〜芽室帯広IC 
19:30帯広GS燃費計測 START195km
19:40−20:35帯 広豚丼「いっぴん」198km
20:45−20:50帯 広「クランベリー」のスイートポテト204km
20:50−26:50羅 臼帯広〜釧路〜標津〜羅臼(知床)着
真夜中の北海道の運転では、何度も路上のキタキツネやエゾジカを目撃!! 
太平洋沿岸沿いからは濃霧の中を走行。 安全運転で移動。
486km
5:00 秋田港に寄港
トラックが1F甲板に貨物を搬入開始
オートバイが2F甲板に乗船開始
秋田港に寄港中に1F甲板に行くと
車両がぎっしり!!

定刻の7:00に秋田港を出港

モーニングセット350円
7:19に苫小牧発の姉妹船フェリー「しらかば」とすれ違いました。
7:55男鹿半島沖を航行
外気温24度 速度22ノット(約40km/h)
9:30〜
船内イベントのBINGO大会
BINGOでフェリー内で使用できる
「1,000円券」をGet!!
11:00〜船内イベントのジャグリング
11:35青森県小泊崎?
12:00青森県竜飛岬?
17:00
北海道に上陸 気温21度の涼しさ!!
道東道の夕張〜占冠間も開通し、
帯広の豚丼屋さん「いっぴん」に直行
帯広では、毎回恒例の
クランベリーのスイートポテトも・・・

12(日)濃霧/曇り場 所コメント距 離
5:30−7:00道の駅:
知床・らうす
(3日目) 気温18度!!0km
7:00−11:20羅臼港「知床ネイチャークルーズ」(1回目)は、昨年と同様に濃霧の中を出航。
数頭ずつの「イシイルカ」は何度も目撃しましたが、目的の「マッコウクジラ」は見ることができませんでした。
しかし、帰航途中(岸から2km弱の場所で)、乗員の1名が濃霧の中「シャチの背ビレ」を奇跡的に発見!!シャチは群れで行動するため、濃霧の中、近くも捜索。すると数頭の「シャチ」を発見。船にも近づいてきました。船長さんは、お盆にシャチを見たのは初めてとのこと・・・。幸運でした。
1km
11:30道の駅:
知床・らうす
道の駅スタンプラリー用の「スタンプ帳2012」をGET(150円) 「スタンプラリー」 のページへ2km
13:30−14:25知床五湖日曜日のため駐車場は満車でしたが、5分ほどで入ることができました。
しかし、ヒグマ出没のため高架木道のみ散策可能で、五湖を巡る地上歩道は閉鎖していました。高架木道横にエゾジカの親子が3頭いました。
45km
15:05−15:55羅臼
ビジターセンター
間欠泉
「羅臼ビジターセンター」には、知床の動物についての情報がいっぱい。7.6mのシャチの骨格標本(本物)も・・・。 環境省スタンプラリー
センター裏にある「羅臼間欠泉」は、現在45〜60分ごとに噴出しているそうですが、待つこと10分で噴出を見ることができました。しかし、わずか10秒で終了。
78km
 R334知床横断道路沿いでは、多数のエゾジカキタキツネがいました。 
〜 夜 〜 「シマフクロウ」を撮影。
 
23:00中標津[1泊目]202km
このクルーザーでクジラウォッチングに
濃霧の中、イシイルカしか発見できなかったのですが・・・
イシイルカは、低くしかジャンプせず、頭部と尾びれはほとんど水上には出しません。
 マッコウクジラを発見できず、がっかりした気分で帰航途中、シャチに遭遇!! 船にも近づいてきました。
 船長さんは、お盆にシャチを見たのは初めてとのこと・・・。 幸運でした。

知床横断道路
知床五湖
ヒグマ出没のため高架木道のみ
知床五湖
高架木道から見えるのは「一湖」のみ
知床五湖 : 高架木道横でエゾジカ親子がエサを食べていました。
知床横断道路沿いには「キタキツネ」が何匹もいました。
羅臼ビジターセンターの7mシャチ標本
「羅臼間欠泉」:現在45〜60分ごとに噴出。 しかし、わずか10秒で終了。
知床には多くのエゾジカが・・・
熊岩
相泊:知床半島を車で行けるのはここまで
「シマフクロウ」 : 絶滅危惧IA類(CR)(環境省レッドリスト)
暗闇から突然 「キタキツネ」 が出てきたので、「シマフクロウ」は驚いて飛翔してしまいました。

13(月)くもり/雨場 所コメント距 離
6:00中標津(4日目)0km
6:55−7:25道の駅:
知床・らうす
気温17度!!67km
7:30−11:30羅臼港「知床ネイチャークルーズ」2回目も、残念ながら濃霧の中、出航。イシイルカのみかとも思いましたが、他船から「マッコウクジラ」発見(約4kmはなれた地点)の連絡が入り、急いで移動。「マッコウクジラ」の背中と潮吹きがだんだん大きく見えてきたのでゆっくり接近。しばらくして、尾びれを高く上げて深海に餌を食べに潜っていきました。68km
11:35羅臼GS65.9L給油 (562.5km 燃費8.55km/L)70km
12:40−15:30野付半島
ネイチャーセンター
トドワラ
「オジロワシ」を数羽、見ることができました。
133km
15:30道の駅:おだいとうスタンプ163km
16:05別海
ミルクハウス
白玉アイスが300円、ミックスソフトも300円186km
16:35別海
ミルク王国
ソフトクリーム220円197km
17:00中標津[2泊目]210km
濃霧の中クジラウォッチング(2日目)へ
マッコウクジラの潮吹きと背中
 尾びれを高く上げて深海に餌を食べに潜っていきました。
 尾びれが沈んだあとの「波紋」(右画像)の直径は3mくらいでした。マッコウクジラの大きさがわかります。
野付半島
野付半島ネイチャーセンターの野鳥情報
「トドワラ」へは原生花園を通って・・・
野付半島の「トドワラ」
「トドワラ」とはトドマツが海水の浸食で立ち枯れたもので、木道で散策します。
 野付半島で見かけた「オジロワシ」
別海町 ミルクハウスの
ミックスソフトと白玉アイス

別海町 ミルク王国の

ソフトクリーム

14(火)くもり/晴れ場 所コメント距 離
7:35中標津(5日目)0km
8:00−9:50野付半島
トドワラ
別海町観光船:トドワラへの途中、多数の「ゴマフアザラシ」を見ることができました。
今日もトドワラには、何羽も「オジロワシ」がいました。
32km
10:10−10:35R244沿い羅臼に向かう途中、国道沿いで3羽の「タンチョウ」を発見!! 
11:20−11:30道の駅:
知床・らうす
 94km
11:40−12:10クジラの見える丘
公園・展望デッキ
多数のイルカが泳ぐ姿を見ることができました。
肉眼で見えることもあるのですが、双眼鏡等を持っていくといいですね。
99km
12:15−16:45羅臼港「知床ネイチャークルーズ」3回目は、晴天で「国後島」はもちろん「知床岬」もばっちり見える海域まで行き、多数の「イシイルカ」と3頭の「マッコウクジラ」を見ることができました。最初の2頭はかなり距離がありましたが、最後の1頭は近くで尾びれを高く上げて深海に餌を食べに潜っていきました。103km
17:50−18:30R244沿い今朝タンチョウを見つけた場所に行くと、タンチョウはいませんでしたが、何頭ものエゾジカキタキツネが餌を食べにきていました。日没のため、観察を終了。 
19:40中標津[3泊目]183km
別海町観光船で「トドワラ」(2回目)へ
遠くに見えるのが野付半島の「トドワラ」です。
途中、たくさんの「ゴマフアザラシ」が休んでいました。
トドワラに「オジロワシ」がとまっていました。
別角度から・・・
トドワラ
トドワラから羅臼に移動中に「タンチョウ」を発見!!
「クジラの見える丘公園・展望デッキ」から見えた「イシイルカの群れ」  &  展望デッキに設置されている説明板
今日は午後の3便に乗船
クジラウォッチング(3日目)へ

救命ジャケットに「イモト」のサインが・・・
「世界の果てまでイッテQ!」で乗船

展望デッキは灯台の横にあります
(船から撮影)

 逆光の中に潮を吹くマッコウクジラを発見!! 
 知床半島をバックに潮を吹くマッコウクジラ 
 今日も尾びれが沈んだあとの「波紋」を撮影。直径は3mくらいでした。マッコウクジラの大きさがわかります。
道路沿いにキタキツネが・・・
エゾジカ親子
知床(海別岳周辺)に日が沈みます。

15(水)小雨/くもり場 所コメント距 離
5:10中標津(6日目) 気温18度!!0km
6:50−7:20道の駅:
知床・らうす
海洋深層水ソフト300円77km
7:35羅臼GS45.7L給油 (402.7km 燃費8.81km/L)80km
7:40−11:20羅臼港「知床ネイチャークルーズ」4回目も、晴天でしたが、「国後島」や「知床岬」はもやがかかった状態ですっきりとは見えませんでした。多数の「イシイルカ」 しか見ることができませんでした。82km
12:30中標津
北海道牧場のソフト
ソフトクリーム250円144km
12:45 中標津から標茶へ向かう途中の牧草地?に 突然3mぐらいの巨大なサケの頭のモニュメントが・・・。157km
14:05−17:05塘路湖〜釧路川釧路湿原カヌー : 塘路湖0.6km〜アレキナイ川1km〜釧路川本流8kmを約1時間40分かけて下ります。途中、エゾジカオジロワシがたくさんいました。また、オジロワシの巣キタキツネの巣(換気用の穴?)も見ることができました。232km
19:50−19:55帯 広「クランベリー」のスイートポテト376km
20:10−21:20帯 広豚丼「いっぴん」382km
21:45帯 広 400km
道の駅知床・らうす:海洋深層水ソフト
クジラウォッチング(4日目)へ
「イシイルカ」のジャンプはこの高さまで
中標津:北海道牧場のソフト
約3mのサケの巨大モニュメント発見!!
 釧路湿原カヌー  
塘路湖からスタート
塘路湖0.6km〜
〜アレキナイ川1km〜
〜釧路川本流8km

アレキナイ川:釧網本線の下をくぐり〜
〜水路のようにほとんど流れ無く〜
〜両側に樹木が茂っていました。
ここで、釧路川に入ります。
侵食のため、あちこちに倒木が・・・
この日は、3艇で川を下ります。
木々の中のエゾジカ(雄の子ども)
低い木の枝にオジロワシがいました。
水辺にエゾジカがいました。
オジロワシの巣 (奥の茶色い枯れ枝を集めたもの)
こちらの水辺にもエゾジカがいました。
木の高い枝にオジロワシがいました。
上の画像よりさらに高い木にいたオジロワシが飛翔
約1時間40分のカヌー下り
17:00 カヌーは細岡(駐車場)で終了
帰りも帯広の豚丼「いっぴん」へ・・・

16(木)小雨/くもり場 所コメント距 離
6:10帯 広(7日目) 気温22度0km
7:50輪厚SA 154km
9:20小樽GS54.0L給油 (532.1km 燃費9.85km/L)212km
9:30小樽港乗船準備 気温22度、Myアリスト9:45乗船完了
新日本海フェリー「カーフェリー」 のページへ  フェリー『らいらっく』
 :全長199.9m、幅26.5m、総トン数18,300t、航海速力22.7ノット、2002年就航
214km
10:30(フェリー)出 港 【小樽〜新潟:航行距離692km、約19時間30分の船旅です。】
北海道沿岸は、波高は3m、船体のゆれは多少ありますが、快適な船旅です(^_^)v
小樽港沖 : 速度22ノット(約40km/h)で航行中
島や岬付近を通過時には、携帯電話が使用でき、HP更新やメール送受信が可能。帰りも船室が陸地側を予約できたので、携帯がつながりやすくGood!!
 
11:15〜11:45(フェリー)ビデオシアターで、船内イベント(もちろん無料)のBINGO大会が開かれました。 
15:00〜15:30(フェリー)カフェラウンジで、船内イベント(もちろん無料)のジャグリングショーが開かれました。天井が低い船内でのジャグリングやフォーク曲げなど、拍手あり笑いありの楽しいショーでした。 
19:30(フェリー)津軽海峡西側で、新潟発の「ゆうかり」とすれ違いました。 
輪厚SAで購入したヨーグルト・ドリンク
全長199.9m、幅26.5m、総トン数18,300tのフェリー『らいらっく』
9:45 いよいよ乗船。車高の低い
車両は、後部ゲートから1階甲板へ
1階甲板は車高の低い車両の他に
トラックやキャンピングカー等も・・・
お盆期間は込み合うため
車両はぎっしりと詰め込みます。
5F「デラックスルームA」:専用テラス
BS放送・地デジ液晶TV等
それと「デラックスルームA」には、
バス・ウォシュレット付トイレも・・・
部屋のTVで、カーナビのように
フェリーの現在位置も確認できます。
いよいよ出航です。
小樽フェリーターミナル
小樽港を離れます。
小樽港を出ましたがカモメも一緒に・・・
積丹半島の神威岬の神威岩 (フェリーより撮影)
積丹半島の神威岬の神威岩 (フェリーより撮影)
茂津多(もった)岬灯台 : 海面から塔頂までの高さ、日本一。 (フェリーより撮影)
奥尻島 (フェリーより撮影)
〜日本海を南下中〜
大島? (フェリーより撮影)
〜 日本海を南下中 〜
19:30 津軽海峡西側で新潟発の「ゆうかり」とすれ違いました。

17(金)くもり場 所コメント距 離
5:00(フェリー)起床放送  (8日目) 
5:30 入港 
5:35 車両へ乗車開始(同乗者もいっしょに車両で下船できます) 
6:15新潟西港新潟 上陸  外気温28度0km
5:30 新潟港に入港します。
6:10 1階甲板の車両が動き始めます
後部ゲートをくぐって・・・
本州へもどってきました。
6:15 新潟へ上陸 外気温28度

ヒグマタンチョウオオワシ(冬)シャチ
キタキツネエゾジカオジロワシマッコウクジラ
ゴマフアザラシエゾリスシマフクロウイシイルカ
この色は、今回 撮影することができた動物

※ HP上の「料金」「出発時刻」などは変更になっている場合があります。必ずお確かめ下さい。
 ◆ ノートPCと携帯電話 or 宿泊施設のLANを使って、旅先 & フェリー上からHPを更新しました。◆ 
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